コニカミノルタHD:4-6月純利益は9.3%増、通期予想は維持(2)

コニカミノルタホールディングスは7日、 第1四半期(2008年4-6月)の連結純利益が前年同期比9.3%増の176億円 だったと発表した。関係会社譲渡による売却益などで特別損益が30億円好転 した。

売上高は同1.1%増の2551億円、営業利益は同1.0%減の245億円。会計 処理変更の影響が約22億円あり、これを除いたベースでは7.9%の増益。

部門別には、主力の「情報機器」部門の営業利益が20%の減益。景気減 速が続く米国で複合機販売が伸び悩んだほか、円高や研究開発費増加も響い た。液晶テレビ用フィルムなどの「オプト」部門は87%の増益だった。液晶 材料の販売が大型液晶テレビ向けを中心に好調だったほか、ガラス製ハードデ ィスク基板も販売数量が伸びた。「医療・印刷用製品」部門は、医療画像診断 機器の販売増で9.4%の増益。

通期の業績予想は据え置いた。グループ全体としてはおおむね会社計画に 沿って推移しているとしている。

コニカミノルタホールディングスの株価終値は前日比39円(2.3%)高の 1750円。