NY原油時間外:118ドル台後半-前日は週間在庫の増加など受け下落

ニューヨーク原油先物相場はアジア時間7日 の時間外取引で、1バレル=118ドル台後半で推移している。前日の通常取引で は、需要減少のなかで米原油在庫が予想外に増加したほか、ドル上昇でインフレ ヘッジとしての商品の魅力が後退したことから下落していた。

米エネルギー省が6日発表した週間在庫統計によれば、原油在庫は先週、前 週比161万バレル増加。1日までの4週間での燃料消費は、前年同期比2.6%減 だった。原油相場は6日、一時1バレル=117.11ドルまで値下がりし、7月11 日に記録した最高値147.27ドルからの下落率が20%に達した。下げが20%を超 えると弱気相場の始まりとみられることが多い。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は、シンガポール 時間午前9時52分(日本時間同10時52分)現在、26セント(0.2%)高の1 バレル=118.84ドル。6日の通常取引では、前日比59セント(0.5%)安の同

118.58ドルで終了し、終値としては5月2日以来の安値となった。