パリー前SF連銀総裁:現時点では景気の弱さに重点置くことが適切

ロバート・パリー前サンフランシスコ連銀総 裁は6日、ブルームバーグテレビジョンとブルームバーグラジオに出演し、イン フレや米住宅金融投資のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)、フレディマック (連邦住宅貸付抵当公社)について次のようにコメントした。

◎インフレについて:

「インフレを懸念しているが、それはより長期的な懸念となっている。現時 点では景気の弱さに焦点を合わせることが適切だ。その後で願わくば、インフレ に対処するのに十分な時間を得ることだ。商品や原油相場が下落すれば、インフ レへの対応はより容易になるだろう」

◎米金融当局が5日、政策金利据え置きを決めたことについて:

「大きな変化はリスクのバランスを再調整したことだ。インフレ懸念を改め て指摘することが米金融当局にとって重要だったが、非常に効果的にそうしたと 思う」

「米金融当局は正しい道をたどっている。向こう数四半期の景気の強さに相 当な不透明感があり、その分野に集中すべきだ」

◎米住宅市場について:

「フレディマックとファニーメイは少なくとも短期的に、積極的な役割を果 たす必要があり、それが可能でなければ、住宅市場の調整期間は長期化するだろ う」

「短期的にみて、2009年ごろに住宅市場が好転するのに両社は必要だ」

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