シティ:ドイツ銀・UBSの人材起用-アジアのプライムブローカー事業

米銀シティグループは6日、アジア太平洋 地域のプライムブローカー事業強化に向け、ドイツ銀行とスイスのUBSから 人材を獲得したことを明らかにした。シティによると、同部門の人員数は45 人に増えた。

発表文によると、シティは元ドイツ銀のロザリオ・アン氏をディレクター および東京の証券貸し出し部門責任者として採用した。また、UBSからマリ ア・ヒラド氏を起用し、オーストラリアのプライムファイナンス部門の人数は 8人となった。ヒラド氏はシドニーに配属され、ヘッジファンドや年金基金向 けにエクイティ・ファイナンス商品に関連したサービスを提供する。

シティは昨年3月に、シンガポールにプライムブローカー事業の拠点を開 設した。以来、同社のプライムファイナンス関連サービスへの需要は増加して いる。シティの資料によると、アジア太平洋地域のヘッジファンド運用資産は 2007年に前年比32%増え1960億ドル(約21兆3550億円)となった。

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