グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下 の通り。

【香港株式市況】

6日の香港株式市場は暴風雨のため休場。関連記事は以下の通り。

香港証券取引所を運営する香港取引所は6日、熱帯性暴風雨の警報発令 で、取引を終日停止すると発表した。

香港取引所の電子メールによる発表文によれば、6日は域内の証券および デリバティブ(金融派生商品)の取引を中止する。

気象当局はウェブサイトで、午前5時40分(日本時間午前6時40分)に 暴風雨の警報を「シグナル8」に引き上げたことを明らかにした。

【中国株式市況】

中国株式市場で、CSI300指数は3営業日ぶりに反発。銀行株や運輸株 が高い。原油相場下落のほか、中国国家発展改革委員会(発改委)の物価監 視センターで物価動向の分析・予想担当責任者を務める徐連仲氏が、10-12 月(第4四半期)にインフレが鈍化する可能性があるとの見方を示したこと に反応した。

原油相場が1バレル当たり118ドル付近で推移するなか、人民元とドルの 両通貨建てクレジットカード発行で中国最大手の招商銀行(600036 CH)と 国内最大の国際航空会社、中国国際航空(601111 CH)が上昇。中国紙、中 国証券報が6日報じたところによれば、徐氏は、豚肉価格の上昇の勢いが弱 まるほか、人民元高で輸入コストが低下することから、インフレ率が4.5%に 下がる公算があると述べた。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントで11億ドル相当の資産 運用に携わるチャン・リン氏(北京在勤)は、「投資家の最大の懸念のうち2 つが後退しつつあり、センチメントは改善している」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は、前日比18.61ポイント(0.7%)高の2721.69。前日までの2日 で4.9%値下がりしていた。

【インド株式市況】

インド株式相場は上昇。センセックス30種指数は7週間ぶり高値で引け た。原油下落に伴ってインフレ圧力が弱まり消費者の購買力が高まるとの楽 観的な見方が広がり、銀行株や自動車株が買われた。

資産規模でインド2位の銀行、ICICI銀行は2週間ぶりの高値。同 3位のHDFC銀行は6月6日以来の高値となった。国内最大の自動車メー カー、マルチ・スズキ・インディアは1カ月余りで最高。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比112.47ポイント (0.8%)高の15073.54と、6月19日以来の高値で終了した。

ICICI銀(ICICIBC IN)は1.8%高の706.65ルピー。HDFC銀 (HDFCB IN)は2.7%上げ1216.40ルピー。マルチ・スズキ(MSIL IN)は

6.1%高の651.70ルピー。

【オーストラリア株式市況】

ASX200指数は前日比148.7ポイント(3.1%)高の4969.1。

【韓国株式市況】

韓国総合株価指数は前日比43.17ポイント(2.8%)高の1578.71。

【台湾株式市況】

加権指数は前日比212.84ポイント(3.1%)高の7026.24。

【シンガポール株式市況】

ST指数は前日比26.27ポイント(0.9%)高の2886.78。

【マレーシア株式市況】

クアラルンプール総合指数は前日比4.73ポイント(0.4%)高の1133.59。

【タイ株式市況】

SET指数は前日比9.23ポイント(1.4%)高の676.35。

【インドネシア株式市況】

ジャカルタ総合指数は前日比1.59ポイント(0.1%)高の2187.20。

【フィリピン株式市況】

フィリピン総合指数は前日比94.83ポイント(3.6%)高の2697.21。