GSユアサ、三菱商、三菱自:EV用電池を来年度から量産-用地取得

電気自動車向け高性能リチウムイオン電池事 業会社、リチウムエナジージャパン(LEJ、京都市)は6日、滋賀県草津市内 に新工場の用地を取得、2009年度初頭から同電池の量産を開始すると発表した。 取得額は25億円で、年間2000台分の電気自動車用のリチウムイオン電池を生産 する計画。

LEJはジーエス・ユアサコーポレーション、三菱商事、三菱自動車の3社 が合弁で昨年12月に設立した大型リチウムイオン電池の開発、製造、販売会社。 3社はLEJによる将来的な増産を見込んで新工場予定地の選定を進めていたが、 先月末にGSが工場用地および建屋を取得。これをLEJが借り受け、量産ライ ンを整備する。今年度中に設備の敷設、量産化に向けた試験稼働を行い、来年度 初頭から量産化に入る。

当初は、三菱自が軽乗用車をベースに開発した電気自動車「アイミーブ」向 けに年間2000台分の同電池を製造するが、量産開始後に100億円を投じて早期 に5倍程度まで生産能力を引き上げるとしている。

GSユアサの株価6日終値は前日比42円(8.9%)高の516円、三菱商の終 値は同35円(1.2%)高の2955円、三菱自は同6円(3.6%)高の171円。

--共同取材:上野きより  Editor:Hideki Asai

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