ディンゲル米議員:米自動車会社向け公的融資規則、施行迅速化を要請

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)や フォード・モーター、クライスラーが工場設備を代替燃料車生産向けに切り替え る際、公的融資250億ドル(約2兆7100億円)を利用できるようにする規則に ついて、ジョン・ディンゲル米下院議員(ミシガン州、民主党)は施行の迅速化 を米当局に求めている。

ディンゲル議員は4日、米エネルギー省のボドマン長官あての書簡で、融資 は2007年のエネルギー関連法案で認められており、法案が成立した昨年12月か ら1年以内に指針がまとめられることになっていると指摘した。

米下院エネルギー・商業委員会の委員長であるティンゲル議員は、「エネル ギー省がこの件に緊急に取り組むことが不可欠だ」とし、「国内自動車業界に目 的が定まった時宜を得た支援を提供することは、景気全般を刺激することにつな がる」と強調した。

同議員は米議会が今年度に閉会する前に、公的融資が確保されることを目指 していると説明した。