FOMC:市場関係者のコメント-元FRB副議長のブラインダー氏

米連邦準備制度理事会(FRB)は5日、連 邦公開市場委員会(FOMC)の定例会合を開き、フェデラルファンド(FF) 金利の誘導目標を2%に据え置くことを決めた。声明は「経済成長の下振れリ スクが残る一方で、インフレ加速リスクもまた重大な懸念」と指摘した。

市場関係者らのコメントは以下の通り。

◎元FRB副議長のアラン・ブラインダー氏:

「当局は最小限の文言の変化を探っていた」

インフレに関する文言は「よりタカ派的な声明を求める人たちを納得させ ようとする種類のものだ」

「インフレの先行きに関し大きな問題は、原油価格の動向だ」

「声明がとりわけタカ派的だとは思わない」

「当局が全体的に抱えている問題は、リスクのない短期金利は2%まで引 き下げたものの、国民に本当に問題となる金利は低下していないことだ。リス クのスプレッドは拡大している」

「FF金利を2%からさらに引き下げて、何かメリットがあるかどうかは 全くはっきりしない」

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