丸紅が穀物を米で直接買い付け、日本に安定供給―日経

6日付の日本経済新聞朝刊は、丸紅が米国 の農家から穀物の直接買い付けを始める、と伝えた。穀倉地帯にある大規模倉庫 10カ所を買収、穀物メジャーを通さずにトウモロコシや大豆を集荷できる物流 網を整備するという。取材源は明らかにしていない。

同紙によると、中国など新興国の急速な購買力の高まりを受け、食料の安定 調達が大きな課題に浮上。丸紅は農家との関係強化を急ぎ、日本市場に適した穀 物の生産・供給体制を米国内に構築する。大豆搾油大手の米AGP(ネブラスカ 州)から米ノースダコタ、ミネソタ両州にある穀物倉庫8カ所と農業資材倉庫2 カ所を買収したという。買収総額は50億円前後のもよう。

丸紅は農家から穀物を買い付けて保管し、需給動向にあわせて鉄道で西海岸 の港に運び日本に輸出する。年間60万トンの出荷を見込むとしている。

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