米P&Gの4-6月期:純利益33%増―ドル安効果と価格転嫁が寄与

消費財最大手の米プロクター・アンド・ギャ ンブル(P&G)が5日発表した2008年4-6月期(第4四半期)決算は、前 年同期比で33%増益となった。プラスチックや燃料などのコスト上昇を製品価 格に転嫁したことやドル安で海外での売り上げが米ドル換算で増加したことが 寄与した。

純利益は30億2000万ドル(1株当たり92セント)と、前年同期の22億 7000万ドル(同67セント)から増加した。売上高は213億ドル(前年同期は 193億ドル)に増えた。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト予想で は1株利益78セント(14人の平均)、売上高210億ドル(12人の平均)が見込 まれていた。

同社はまた、7-9月(第1四半期)の1株利益は98セント-1ドルとの 見通しを示した。

決算発表は5日の取引開始前。4日の終値は65.82ドル。同日までで年初 来10%下落している。