最も読まれた日本語記事(5日)―トップは「リーマン、担当外す」

最も読まれたブルームバーグ・ニュースの日 本語記事(国内外の市況、5%ルールなどの定型記事は除く)の上位10本は次 の通り(ニューヨーク時間前日午前零時から当日零時までを集計)

1.リーマンがアイフル投資リポート取り消し-アナリストも担当外す 2.米シティ:カードローン証券化で損失-延滞増えて、他行にもリスク 3.米メリルは近く黒字に回復する、セインCEOが見通し-CNBC 4.ロンドン金融界で半数のバンカーがボーナス最悪ゼロか-英テレグラフ 5.英HSBC:1-6月29%減益、米不良債権で-アジアの減速指摘 6.米シティグループ:転換社債ヘッジファンドを閉鎖へ-代替事業縮 7.6月米個人消費支出:実質ベースで0.2%減-価格指数0.8%上昇 8.金融界オリンピック、メダルのほとんどは中国に-欧米は評価損まみれ 9.米メリル元幹部キム氏、ヘッジファンド運用計画を撤回-投資家辞退で 10.オリックス:報道内容を否定-クレディセゾンとの統合交渉 (注)ヒット件数の集計に基づいて選定

リーマンがアイフル投資リポート取り消し-アナリストも担当外す(3)

消費者金融大手・アイフルが、リーマン・ブラザーズ証券の投資家向けリポ ートの内容に抗議していた問題で、アイフルは4日、ブルームバーグ・ニュー スの取材に対し、リーマン側からアナリストのウォルター・オルトヘアー氏が 書いた同社の過去のリポートをすべて無効にすることや同氏に今後アイフルの 担当はさせないとの連絡を受けたことを明らかにした。

米シティ:カードローン証券化で損失-延滞増えて、他行にもリスク

米銀シティグループは、クレジットカード・ローンの証券化事業で少なくと も2005年以来で初の損失を計上した。過去3年で35億ドル(約3770億円)の 収入を生んできた同事業にもリスク上昇の兆候が見られる。

米メリルは近く黒字に回復する、セインCEOが見通し-CNBC

米金融経済専門局CNBCは4日、米証券大手メリルリンチのジョン・セイ ン最高経営責任者(CEO)が同局とのインタビューで、メリルは近いうちに 黒字に回復するとの見通しを示したと報じた。

ロンドン金融界で半数のバンカーがボーナス最悪ゼロか-英テレグラフ

英紙デーリー・テレグラフ(オンライン版)は3日、信用危機発生から1年 が過ぎようとしているロンドンの金融界で、銀行各行が今年支給するボーナス を昨年比で30-50%削減する構えだと報じた。業界の人材あっせん会社などを 引用して伝えた。

英HSBC:1-6月29%減益、米不良債権で-アジアの減速指摘

時価総額で欧州最大の銀行、英HSBCホールディングスが4日発表した 2008年1-6月(上期)決算は、前年同期比29%減益となった。米国での不良 債権増加に対応し引き当てを増やした。同行はまた、新興市場の成長が減速し つつあるとの認識を示した。

米シティグループ:転換社債ヘッジファンドを閉鎖へ-代替事業縮

米銀シティグループは4億ドル(約430億円)規模の転換社債裁定取引ファ ンドを解散する。計画について詳しい複数の関係者が明らかにした。20億ドル 規模だったヘッジファンド部門トライベッカ・グローバル・インベストメンツ の閉鎖の最終段階となる。

6月米個人消費支出:実質ベースで0.2%減-価格指数0.8%上昇

米商務省が4日に発表した6月の個人消費支出(PCE)は前月比で0.6%増 加と、前月の0.8%増から伸びが鈍化。PCE価格指数が前月比0.8%上昇に加 速したため、インフレ分を差し引いた実質ベースでは0.2%のマイナスに落ち込 んだ。

金融界オリンピック、メダルのほとんどは中国に-欧米は評価損まみれ

金融界をオリンピックに例えれば、中国は既にほとんどのメダルを獲得して いる。同国の銀行が欧米の同業者を襲ったサブプライム(信用力の低い個人向 け)住宅ローン関連証券への投資を回避できたからだ。

米メリル元幹部キム氏、ヘッジファンド運用計画を撤回-投資家辞退で

米証券大手メリルリンチの元トレーディング・投資銀行部門責任者、ダウ・ キム氏(45)は、ヘッジファンドの運用開始計画を撤回した。この問題に詳し い関係者2人が明らかにしたもので、投資家が投資を辞退したためだという。

オリックス:報道内容を否定-クレディセゾンとの統合交渉

総合金融サービス大手のオリックスは5日、流通系カード大手クレディセゾ ンと経営統合に向けた交渉を進めているとの報道に対し「包括的な経営統合交 渉をしているという事実はない」と、報道内容を否定した。