新和海株が年初来安値から急上昇、貨物運賃市況高で業績予想を増額

新和海運の株価が午後に急騰。同社は午後 2時に9月中間期の業績予想を上方修正すると発表した。ドライバルク市況と 呼ばれる乾貨物の運賃市況が予想を上回っており、業績押し上げを期待した買 いが入った。

株価は午前の取引で前日比18円(3.9%)安の441円と52週安値を更新した が、業績予想の上方修正を受けて同36円(7.8%)高の495円まで値を上げた。

新しい9月中間期業績予想によると、本業のもうけを示す連結営業利益は 従来計画より40億円多い前年同期比28%増の140億円を見込む。ドライバルク 市況は第2四半期(7-9月)も高水準で推移すると予想する。

2009年3月期の連結営業利益予想は前期比8.5%増の245億円に設定した。 会社側は下期もドライバルク市況は高水準で推移するものの、燃料油価格の高 騰や船員費・修繕費などの船舶コストの増加といった利益圧迫要因もあるとし、 中間期の増額幅と同じ40億円を上乗せした。

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