旭硝子:液晶表示装置用ガラス出荷を一部停止-溶解窯からガラス漏れ

ガラスメーカーでアジア最大の旭硝子は、液晶 表示装置(LCD)用ガラスの出荷を一部停止している。製造拠点である兵庫県の 高砂工場で製造窯から溶けたガラスの流出が先月末に見つかった。

高砂工場に2つある溶解窯のうち1つで7月29日、ガラスが流れ出して壁の 一部が損傷した。斎藤良彦広報IR室主幹によると人的被害はない。消防が問題の 窯を現在調査しており、もう1つの窯は正常に稼働中としている。

液晶テレビ用ガラス製造で世界2位(首位は米コーニング)の旭硝子は、この 窯からのガラス流出の影響は大きくないとしている。もともと今期(2008年12月 期)の下期に定期修理を予定していたとしている。

旭硝子の株価は、前日比14円(1.3%)安の1085円(午後2時35分現在)。

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