NY原油時間外:3カ月ぶり安値-熱帯性暴風雨の影響懸念が後退

ニューヨーク原油先物相場はアジア時間5日 の時間外取引で3カ月ぶり安値となっている。熱帯性暴風雨「エドゥアルド」が 米テキサス州に近づいているものの、進路は米メキシコ湾岸にある大半の海洋石 油生産施設を外れるとの見方が材料となった。

エドゥアルドの勢力が弱まり、海洋油田施設への影響懸念が後退したことか ら、原油相場は4日、前週末比3%安で終了した。商品19銘柄で構成するロイ ター・ジェフリーズCRB指数は同日、1日の下げとしては3月以降で最大とな った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は一時、1.19ド ル(1%)安の1バレル=120.22ドルを付けた。シンガポール時間午前9時55 分(日本時間同10時55分)現在は、120.27ドルで推移している。前日は、前 週末比3.69ドル安の1バレル=121.41ドルで終了。終値ベースでは、5月5日 以来の安値となった。