経財相:予算措置必要になることは議論の延長線上である-経済対策(2)

与謝野馨経済財政政策担当相は5日午前の 閣議後会見で、福田康夫首相が前日、原油や食料品などの物価高騰や景気減速 に対応するため策定を指示した経済対策について「当然、経済対策なので予算 措置が必要になることは、論議の延長線上としてある」とし、現段階では「そ こまでは考えていない」と語った。その上で、「まずはどういう政策項目があ るのか、ここ2、3日中にきっちり意見を集めたい」と語った。

経財相はその一環として、5日午後に伊吹文明財務相、太田誠一農水相、 二階俊博経済産業相らと会談する予定を明らかにした。また、経財相は4日午 後に自民党の麻生太郎幹事長や保利耕輔政調会長、5日朝には公明党の北側一 雄幹事長らと経済対策について意見交換したことも明らかにした。

経財相は「各党、各省でこういうものをやるべきだというものを出してい ただき、全部それを認めるわけではないが、総理のお考えと整合的なもの、あ るいは構造改革や財政規律と整合的なものをピックアップしていく」との考え を示した。経財相は一方で、経済財政諮問会議で経済対策を議論することは「現 時点では考えていない」と語った。

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