米国市場のアジア株:3日続落-資源株や金融株が安い、金属相場下落

米国市場のアジア株は、3営業日連続の下落 となった。金属相場の下落と、英銀行大手英HSBCホールディングスが発表 した2008年1-6月(上期)の減益率が01年以来最大になったことを受け、 資源株と金融株が安い。

アジア企業ADR(米国預託証券)指数は、前週末比2.6%安の137.87と、 06年7月以来の安値を付けた。日本企業ADR指数は同2.9%安の91.84(とも にバンク・オブ・ニューヨーク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は同175円安の1 万2930円。大阪証券取引所は1万2950円、シンガポール取引所(SGX)は 1万2940円(すべて日中取引終値)。

銅と金、ココア相場の急落を受け、商品19銘柄で構成するロイター・ジェ フリーズCRB指数は大幅な下げとなった。1日の下落幅としては3月以来最 大だった。ロンドン金属取引所(LME)の銅在庫増加や世界的な需要減速を 受け、銅価格は6カ月ぶりの安値となった。

世界最大の鉱山会社、豪BHPビリトンのADR(BHP US)は前週末比3.7% 安の67.62ドル。みずほフィナンシャルグループ(MFG US)は8%安の8.89ド ル。