日本株は反落で開始、業績不振の銀行に売り-米景気不安で輸出一角も

東京株式相場は反落して始まった。不良債 権処理額の増加などにより4-6月期決算が大幅減益に落ち込んだ三井住友フ ィナンシャルグループなど、大手銀行株に売りが先行している。また、米国の 第2四半期(4-6月)実質国内総生産(GDP)の伸びが市場予想を下回っ たほか、米失業保険の申請件数が増加したことで米景気の先行き不安が再燃し ており、日産自動車やソニーなど輸出関連株の一角も安い。

日経平均株価の始値は前日比100円24銭(0.8%)安の1万3276円57銭、 TOPIXは同9.24ポイント(0.7%)安の1294.38。東証業種別33指数は鉱 業、証券・商品先物取引、パルプ・紙、不動産、銀行など30業種が下落し、陸 運など3業種が上昇。個別では、武田薬品工業、新日本製鉄、ファナックが安 く、NTT、JR東日本が高い。

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