米国市場のアジア株:続伸、原油高値圏で資源株が上昇-トヨタは下落

週明けの米国市場でアジア株は続伸。世界 最大の鉱山会社、豪BHPビリトン(BHP US)や中国最大の海洋資源会社、中 国海洋石油(Cnooc、CEO US)など資源株が高い。アナリストによる鉄鉱 石価格の上昇予想や原油相場が一時最高値を更新したことが背景。

アジア企業ADR指数は、前週末比0.7%高の150.03と、6月25日以来の 高値。日本企業ADR指数は同0.4%高の99.99(ともにバンク・オブ・ニュー ヨーク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は、前週末比25円 安の1万3535円。大阪証券取引所は1万3470円、シンガポール取引所(SG X)は1万3470円(すべて日中取引終値)。

アジア3位の鉄鋼メーカー、韓国のポスコは上昇。同社は30日、オースト ラリアの石炭会社マッカーサー・コールの株式10%を約4億2400万豪ドル(約 431億円)で取得することで合意した。鉄鋼最大手、欧州のアルセロール・ミタ ルも先にマッカーサーの株式を買い増している。

一方、トヨタ自動車(TM US)のADRは0.4%安の94ドル。ブルームバー グがまとめたアナリスト予想によると、同社が7月1日発表する6月の米自動 車販売台数は、燃料コスト上昇の影響で、5月に続いて前年同月を下回った可 能性が高い。

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