6月シカゴ購買部協会景況指数:49.6に上昇-5カ月連続50割れ

シカゴ購買部協会が30日に発表した6月 のシカゴ地区の米製造業景況指数(季節調整済み)は49.6と、前月の49.1 から上昇。ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中央 値48.0も上回った。ただ、5カ月連続での50割れとなった。同指数は50が 製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

ファースト・トラスト・アドバイザーズのシニアエコノミスト、ロバー ト・スタイン氏は「急速な失速は見られないが、景況指数が示すほど根底にあ るデータは強くない」と述べ、生産指数と受注残指数の低下を指摘した。

生産指数は45.1と、前月の51.5から低下。2001年8月以来の低水準と なった。新規受注指数は52と前月の56.1から低下。受注残は42.3と前月の

46.8から低下した。

雇用指数は46.7(前月41.2)。在庫指数は50.5と前月の42.2から上昇 した。仕入価格指数は85.5(前月87.5)。

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