原油高騰の理由は需給、投機バブルではない-ゴールドマン

ゴールドマン・サックス・グループは、原 油相場の高騰を招いているのは需給関係であって投機ではないとの見方を示し た。

ゴールドマンのアナリスト、ジェフリー・カリー氏とデービッド・グリー リー氏はリポートで、原油高が部分的には投機によるバブルだという懸念には 根拠がないとして、需給関係に照らして価格が高過ぎれば在庫が増えるはずだ と指摘した。

リポートは「在庫が物理的に継続して増えている現象は見られない」とし て、「現在の価格高騰はファンダメンタルな需給に支えられている。商品市場 は投機的なバブルの様相を呈していない」と指摘している。

原油先物相場は30日、一時1バレル=143.67ドルと、過去最高値と付け た。石油輸出国機構(OPEC)は需給よりも投機が相場を動かしているとし て、価格高騰に対してできることはないとしている。

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