香港株(午前):ハンセン指数小幅安、上期としては14年ぶり大幅安

午前の香港株式相場は、ハンセン指数が下 落。このままいけば1-6月(上期)として14年ぶりの大幅安となりそうだ。 中銀香港が住宅ローンを25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き 上げる方針を発表したことから、不動産株が下げを主導している。

時価総額で香港の不動産最大手、サンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)は約10カ月ぶりの安値で取引を終えそうだ。

UOBケイ・ヒアンの法人セールスディレクター、スティーブン・レオン 氏は「中銀香港の住宅ローン金利引き上げが市場心理を傷つけた。他行が追随 する格好の口実にもなる」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前週末比

10.57ポイント(0.1%)安の22031.78。年初からの下落率は21%となってい る。上期の下落率としては、1994年の26%以来で最大になる見込みだ。この 日は一時、同0.9%高まで上昇する場面もあった。ハンセン中国企業株(H 株)指数は0.4%高の11860.65。

サンフンカイは2.6%安。アジア製油最大手、中国石油化工(Sinop ec、386 HK)は原油高で売られた。石油生産の中国海洋石油(Cnooc、 883 HK)は高い。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE