今週のNY金先物:3週続伸か、商品高騰でインフレヘッジ需要-調査

今週のニューヨーク金先物相場は3週続伸し そうだ。食糧とエネルギーの価格高騰でインフレヘッジ手段としての金の投資需 要が拡大するとの観測が高まっている。

ブルームバーグが26日と27日に世界のトレーダーや投資家、アナリストら 28人を対象に実施した調査によると、21人が金の買いを推奨した。ニューヨーク 商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相場は先週、3.1%上昇し、27 日の終値は1オンス当たり931.30ドルとなった。金の売りを推奨したのは3人、 中立姿勢を示したのは4人だった。

今年は、対ユーロのドル相場が過去最安値まで下落する一方、穀物と燃料の 価格が高騰し、消費者の購買力が低下している。UBSブルームバーグ・コンス タント・マチュリティ商品指数は27日、最高水準となった。年初来では32%上昇 している。金相場は3月17日、最高値の1033.90ドルに達した。

19日と20日に実施した調査では、アナリストの大半が先週の金相場は上昇す るとみており、予想通りの展開となった。過去217週のうち金がアナリストの予 想通りの値動きを示したのは132週(61%)となっている。

調査結果:上昇 21人 下落 3人 中立 4人

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