欧州ミタルのミタル会長:ゴールドマン取締役会の独立メンバーに就任

鉄鋼最大手、欧州のアルセロール・ミタル のラクシュミ・ミタル会長兼最高経営責任者(CEO)が、米ゴールドマン・ サックス・グループの取締役会の独立メンバーに選任された。

ゴールドマン・サックスが29日に発表した文書によると、ミタル氏は、13 人で構成する取締役会の独立メンバー10人のうちの1人として、監査委員会や 報酬委員会、企業統治委員会、指名委員会に参加する予定。

ゴールドマンのロイド・ブランクフェイン会長兼CEOは文書で「ラクシ ュミ・ミタル氏は世界の業界を再編し、その過程で生産の新モデルを設計した ほか、それまで実現されていなかった価値を見出し、目覚しい成長を達成した」 と指摘。「世界のあらゆる地域で事業を運営し、世界経済に対する鋭い理解力を 持っている」との見方を示している。

ミタル氏は1976年にミタル・スチールを創業。その30年後にアルセロー ルを買収し、ルクセンブルクを拠点とするアルセロール・ミタルを設立した。

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