米国市場のアジア株(27日):上昇-豪BHP高い、ソニーは安い

米国市場のアジア株相場は上昇。商品相場 高騰を受け、世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンや石油・天 然ガス大手の豪サントスが高い。

アジア企業ADR(米国預託証券)指数は前日比0.1%高の149.02。日本企 業ADR指数は同0.3%安の99.57(バンク・オブ・ニューヨーク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は1万3560円。大 阪証券取引所は1万3530円、シンガポール取引所(SGX)は1万3550円(と もに通常取引終値)。

BHPビリトン(BHP US)のADRは2.2%高の82.91ドル。サントス(STOSY US)は5%高の84.20ドル。この日は米国株下落とドル安を受けたインフレヘッ ジとしての商品需要が高まり、原油先物相場は初めて1バレル当たり140ドル台 で終了。天然ガス相場は2年ぶり高値を付けた。

一方、ソニー(SNE US)は3.6%安の43.91ドルと、2カ月ぶり安値を付け た。同社の合弁で携帯電話メーカーのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケ ーションズはこの日、高価格機種の販売減少と新製品の遅れが収益を圧迫し、 2008年4-6月(第2四半期)の税引き前損益は収支とんとんとの見込みを示し た。

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