アジア株:下落、日本のインフレ加速と原油高騰を嫌気-松下電産安い

27日のアジア株式相場は下落。日本のインフ レ加速と原油の最高値更新が響いた。MSCIアジア太平洋指数は1992年以来最 悪の1-6月(上期)となった。

松下電器産業が下落。国内の家計支出減少が材料視された。ニュージーランド のディスカウントチェーン大手、ウエアハウス・グループも安い。ニュージーラン ド経済が1-3月(第1四半期)にマイナス成長となったほか、ウエアハウスが利 益見通しを下方修正したことが嫌気された。

台湾では中央銀行の利上げを受け、加権指数が5カ月で最大の下落。中国のC SI300指数は5.5%下げ、年初来の下落率が47%に達した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時36分現在、前日比1.8%安の

136.58。このまま引ければ終値は3月24日以来の安値となる。年初来では13%下 落と、1992年以来の大幅な1-6月期の下落率。92年1-6月期は23%安だった。

日経平均株価は前日比277円96銭(2%)安の1万3544円36銭で終了し、 7営業日続落となった。

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