香港株(午前):下落-景気と企業利益を懸念、原油高と信用損失で

午前の香港株式相場は下落。原油の最高値 更新が燃料コストを押し上げ、信用関連損失拡大で経済成長と企業利益が損な われるとの懸念が広がった。ハンセン指数は1-6月(上期)に大幅安となっ ており、このままいけば同指数にとってここ14年間で最悪の1-6月期となる。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

400.83ポイント(1.8%)安の22054.84と、年初来の下落率を21%に拡大して いる。1994年1-6月期に26%安となって以来の大幅な下落率となりそうだ。

ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比2.3%安の11812.92と、このま ま引ければ終値は今年3月25日以来の安値となる。

携帯電話機の受託生産最大手、富士康(2038 HK)は続落し、この2年余り での最安値。アジアの製油最大手、中国石油化工(Sinopec、386 HK) は1週間で最大の下げ。原油相場が1バレル=140ドル台を付けたことが嫌気 された。

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