豪ドルは向こう2週間に100円まで下落も-フォーキャストのエン氏

フォーキャスト・シンガポールのテクニカ ル・アナリスト、パク・ライ・エン氏は27日、豪ドルは向こう2週間に1豪ド ル=100円-100円50銭付近に下落する可能性があるとの見方を示した。

エン氏によると、豪ドルの相対力指数(RSI、期間14日)は26日に70.70 に上昇し、買われ過ぎを示した。また、MACD(移動平均収束拡散法)のチ ャートが5月9日以降、横ばいで推移していることからみても、豪ドルは下落 する見通しだ。豪ドルはこの間、5.5%上昇している。MACDチャートは期間 の異なる移動平均の比較を通じて、相場のシフトがトレンドの変化か短期的な 逸脱かを示唆する。

エン氏は「豪ドルはすでに軟調で、さらに大きく下げると予想している」 と指摘。「RSIは買われ過ぎを示している。MACDのチャートも最近の上 昇トレンドを裏打ちするものではなく、弱気の指標となっている」と説明した。

日本時間午前11時22分現在、豪ドルは1豪ドル=102円40銭と、先週末 時点の102円32銭からほぼ変わらず。サポート水準とみられる100円-100円 50銭は2月に付けた高値付近。

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