米SEC:エネルギー会社の原油・ガス埋蔵量の開示、新規則を提案

米証券取引委員会(SEC)は26日、原 油と天然ガスの生産会社が、投資家向けに埋蔵量を報告する方法に関する新規 則を提案した。

SECのコックス委員長は同日、電子メールの文書で「現在の原油とガス の情報開示に関する規則は、旧式の技術に基づくデータを採用しているため、 しばしば投資家による分析の妨げになっている」との見方を示した。

新規則では、生産会社が投資家に対して、確認埋蔵量だけではなく「推定 埋蔵量や予想埋蔵量」を開示することを許可するほか、従来は鉱物埋蔵量に分 類されていたオイルサンドなどの資源も含めることを認める。

消費が拡大するなか埋蔵量が減少しているため、世界最大の石油会社であ るエクソンモービルなどがSECに対し、情報開示の規則を改定するよう求め ている。現行の規則は1982年に改定されたもので、当時の世界の石油消費量 は現在の3分の2、原油相場は1バレル当たり28ドルだった。

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