アジア株:下落、原油高騰とインフレ加速で-キヤノンや松下が安い

27日のアジア株式相場は下落。このま まいけば、MSCIアジア太平洋指数の今年1-6月(上期)のパフォーマン スは過去10年余りで最悪となりそうだ。インフレ加速と燃料価格上昇で企業 収益が打撃を受けるとの懸念が重しとなっている。

キヤノンと松下電器産業が下落。5月の日本の消費者物価指数(除く生鮮 食品、コアCPI)は15年ぶりの高い伸びとなり、家計に打撃を与えている ことが示された。ホンダと韓国のヒュンダイモーターカンパニー(現代自動 車)も安い。原油相場が一時1バレル当たり140ドルを突破し、過去最高値を 更新したことから、需要が後退するとの観測が強まった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時8分現在、前日比1.1% 安の137.44。日経平均株価は1.6%安の1万3605円26銭。オーストラリ アや韓国の株式指標も下げている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE