ソニー・エリクソン:4-6月は税引き前収支とんとん、需要低調響く

携帯電話メーカー大手のソニー・エリクソ ン・モバイルコミュニケーションズは27日、2008年4-6月(第2四半期) 損益は税引き前で収支とんとんの見込みだと発表した。高価格機種への需要低 調が業績に響いたもよう。

発表によると、第2四半期の携帯電話出荷台数は約2400万台の見込み。1 台当たり平均販売価格は約115ユーロ(約1万9300円)。粗利益率は前期比、 前年同期比ともに低下する見込みだとしている。

同社は発表資料で、「厳しい市場環境が引き続き08年第2四半期の売り上 げと利益に影響を与えるとみられる」としている。同社の第2四半期末は7月 18日。

同社が利益見通しを下方修正するのは今年2回目。消費者の低価格志向や 高価格帯での競争激化が背景にある。

ソニー・エリクソンはソニーとスウェーデンの通信機器メーカー、エリク ソンの合弁企業。エリクソン株はストックホルム市場で一時7.3クローナ (11%)安の58.5クローナとなった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE