NY銅先物:反発、ドル安でインフレヘッジとしての需要高まる

26日のニューヨーク銅先物相場は今週初め ての上昇となった。ドル安を手掛かりに、インフレヘッジとしての商品需要が高 まった。

米金融当局が前日に金利据え置きを決めたことを受け、ユーロや円など主要 6通貨に対するドル指数はこの日一時、0.6%安となった。米金利低下でドル安 が進行するなか、銅相場は年初来で26%上昇している。

MFグローバルのアナリスト、エドワード・メイア氏はリポートで、ドルは 「25日午後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定の影響で大 きく売られ、この日の銅相場上昇の材料となった」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場9月 限終値は前日比5.2セント(1.4%)高の1ポンド当たり3.825ドル。一時は

3.855ドルと、約1カ月ぶりの高値を付けた。

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