米マイクロンの3-5月期:赤字拡大、半導体メモリー価格下落響く

米半導体メモリー最大手マイクロン・テク ノロジーが26日発表した2008年3-5月(第3四半期)決算は、携帯機器の 写真・音楽記憶向け半導体価格が下落したことが響き、赤字幅が拡大した。

純損失は2億3600万ドル(1株当たり30セント)と、前年同期の2億 2500万ドル(同29セント)から損益が悪化した。一方、売上高は前年同期比 16%増の15億ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想では1株当たり 33セントの赤字、売上高14億7000万ドルが見込まれていた。

マイクロンが米インテルとの合弁事業がフル稼働に入るなかで、米アップル の「iPhone(アイフォーン)」などに搭載されるメモリー価格が下落して いる。こうした供給過剰は、マイクロンの主力製品であるパソコン用メモリー価 格の改善よりも大きな影響を与えている。

マイクロンの株価は時間外取引で変わらずとなっている。通常取引終値は前 日比7.2%安の6.99ドルだった。年初来の騰落率はマイナス3.6%。

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