FRB副議長:世界の中銀はインフレ波及阻止を-状況注視する必要

コーン米連邦準備制度理事会(FRB)副 議長は26日、世界の中央銀行当局者は商品相場高騰が幅広いインフレへと波及 することを阻止する必要があると指摘した。

講演原稿によると、コーン副議長はフランクフルトで「世界の政策当局者 は世界的に生じている相対的な物価上昇が慢性的な高インフレにつながらない よう状況を注意深く見守る必要がある」と述べた。

また、最終需要の急拡大によって商品需要が高まっている諸国が「最終需 要を抑制することによりインフレを抑える行動を取れば、世界的な物価安定に 寄与するだろう」と指摘した。具体的な国名は挙げなかった。

コーン副議長はフランクフルトで開催された欧州中央銀行(ECB)の調 査フォーラムで講演した。フォーラムは一般に公開されていない。同副議長の 講演内容は米金融政策や25日の米連邦公開市場委員会(FOMC)には触れて いない。

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