東電:料金算定方法を9月に見直し、燃料費を一層反映へ-社長会見

東京電力の清水正孝・新社長は26日午後、 都内で記者会見し、9月をめどに電気料金の算定方法を見直し来年1月以降の 料金に反映させていく考えを示した。

清水社長は「設備関係の費用が減少している半面、燃料価格の上昇によっ て燃料費負担が大幅に増加した」と述べた。新しい電気料金算定に際しては設 備や人件費などのコスト構成比を見直し、より燃料価格を反映させることを目 的にしている。燃料価格の高騰が今後も続けば大幅な電力料金の引き上げにつ ながる。

7-9月については、四半期ごとに燃料価格や為替変動を反映させる燃料 費調整制度に基づく値上げが既に決まっているが、10-12月は燃料価格の変動 にかかわらず年内は料金のこれ以上の引き上げはしない予定。料金の見直し幅 など詳細は経済産業省に7月中に提出する。

東京電力の株価終値は前日比15円(0.6%)高の2540円。

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