米企業の社債保有リスク、3カ月ぶり高水準-インフレリスクが拡大

25日のクレジット・デフォルトスワップ(C DS)市場では、米企業の社債保証コストが3カ月ぶりの高水準に上昇した。 米連邦準備制度理事会(FRB)が同日、連邦公開市場委員会(FOMC)の 定例会合で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2% で据え置くことを決めるとともに、原油や商品の価格上昇でインフレ加速の恐 れが強まっているとの認識を示したことに反応した。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、北米の投資適格級企業 125社で構成するマークイットCDX北米投資適格指数はニューヨーク時間午 後2時32分(日本時間26日午前3時32分)現在、1ベーシスポイント(b p、1bp=0.01%)上昇の132bp。指数上昇は信用の質が劣化したとの認 識を示す。

FOMCは声明で、経済成長減速のリスクは「幾分か縮小」しているもの の、「インフレ見通しに対する不透明感は依然として高い」と指摘した。

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