米オラクルの3-5月期:27%増益-海外需要の伸びや買収効果で

データベースソフト大手の米オラクルが25 日発表した3-5月(第4四半期)決算は前年同期比27%増益となり、ソフト ウエアメーカーとして米IBMを抜いて世界2位になった。海外からの需要の 伸びと、買収による売上高の増加が寄与した。

純利益は20億4000万ドル(1株当たり39セント)と、前年同期の16億 ドル(同31セント)から増加。売上高は前年同期比24%増の72億4000万ドル。

海外での売上高が全体の半分以上を占め、米景気減速やドル安による悪影 響を補った。ラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)は今年、ソフトウエ アメーカーのBEAシステムズをはじめ、買収に335億ドル(約3兆6100億円) 余りを投入した。

買収コストなど一部項目を除いた1株利益は47セントで、アナリスト予想 平均の44セントを上回った。買収企業からの貢献分を含めた売上高は72億8000 万ドルとなり、アナリスト予想平均の68億8000万ドルを超えた。

決算発表は米株式市場の通常取引終了後だった。オラクルの株価は時間外 取引で一時、26セント高の22.81ドルを付けた。通常取引終値は1.4%高の22.55 ドル。年初来騰落率はほぼ変わらず。

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