5月米新築住宅販売:2.5%減の51.2万戸、西部は82年以来最低

米商務省が25日に発表した5月の米新 築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率)は前月比2.5%減の51万2000 戸と、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想平均に一致し た。

4月は52万5000戸と、速報値の52万6000戸から修正された。3月 は50万1000戸で、1991年2月(48万2000戸)以来の最低を記録してい た。

JPモルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェローリ氏は「新 築住宅販売は低水準で安定しつつある」としながらも、「在庫調整は非常にゆ っくりしている」と述べた。

新築住宅の中間価格は23万1000ドルと、前年同月水準から5.7%下落 した。住宅販売件数は前年同月比では40%減。

販売に対する在庫比率は10.9カ月分(前月10.7カ月分)に上昇した。 住宅在庫は18万2000戸に減少した。

地域別の新築販売件数は4地域中、2地域で減少。西部で前月比12%減、 北東部は同7.9%減少した。西部の販売件数は年率換算で11万4000戸と、 1982年9月以降で最低。一方、中西部は前月比5.1%増、南部は0.4%増加 した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE