航空機リースのILFC:ボーイングとエアバスに300機発注も

航空機リース会社、インターナショナル・リ ース・ファイナンス(ILFC)は航空機メーカー大手の米ボーイングと欧州の エアバスにジェット旅客機300機を発注する可能性がある。自社で航空機を調達 できなくなった航空会社からの需要に応えるためだ。

ジョン・プルーガー最高業務責任者(COO)は24日、ブルームバーグの電 話取材に応じ、通路が一本の航空機を150機ずつボーイングとエアバスから購入 する可能性があると語った。定価で算出すると購入価格は計約220億ドル(約2 兆3800億円)に上るが、ILFCは大幅な値引きを要求しているという。

プルーガーCOOは「厳しい市場環境が当社に好機をもたらしている。恐らく、 何機かの航空機を割安な価格で購入できるだろう」と語った。航空業界の損失が 膨らむなかで、エアバスとボーイングは値引きを迫られる可能性がある。

ILFCは保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の 子会社。

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