NY金:反落、原油安でヘッジ需要が減退-終値882.30ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。エネル ギー価格の下落を受け、インフレヘッジとしての金の需要が弱まった。

原油先物相場は4営業日ぶりに下落した。前週には過去最高値を更新し、 過去1年で価格は2倍になっている。トウモロコシやガソリンなど商品相場が 高騰するなか、金先物相場は3月17日に過去最高値となるオンス当たり

1033.90ドルを付けた。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)の主任金属 トレーダー、フランク・マギー氏は「原油相場が引き続き下落すれば、金は再 び下値を模索するだろう。ほかの市場から支援材料が出ないと、テクニカル上 の重要な水準を割り込むことになる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8月限は 前日比9.30ドル(1%)下落して1オンス=882.30ドル。

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