5月の米製造業耐久財受注:前月比変わらず、除輸送機は0.9%減少

米商務省が25日に発表した5月の 米製造業耐久財受注額は前月比変わらずと、ブルームバーグ・ニュース がまとめたエコノミスト予想中央値と一致した。前月は1.0%の減少 (速報値は0.5%減)だった。

変動の大きい輸送用機器を除く受注は0.9%減少した。エコノミス トの予想中央値は1.0%減だった。前月は1.9%増と速報の2.5%増から 下方修正された。

UBSセキュリティーズのシニアエコノミスト、ジェームズ・オサ リバン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「消費者 ならびに住宅関連の統計が非常に弱いことは明らかだ。トレンドが引き 続き悪化している公算が大きい」との見方を示した。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.8% 減。4月は3.1%増加と、速報値の4%増から下方修正された。国内総 生産(GDP)の算出に使用される同項目の出荷は0.6%増加(4月は

0.9%増)した。

国防を除く受注は0.6%減少。国防関連の受注は11%増加した。

輸送用機器受注は2.6%の増加(4月は8.3%減)。特に民間航空機 の受注が10.3%増加(前月は24.6%減)した。自動車・同部品の受注は

3.3%減少した。米航空機メーカー、ボーイングが5月に獲得した受注は 67機と、前月の58機から増加した。

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