米モンサント:3-5月期42%増益、穀物価格の高騰が追い風(2)

遺伝子組み換え(GM)穀物開発最 大手の米モンサントが25日に発表した2008年3月-5月(第3四半 期)決算は、前年同期比で42%の増益だった。穀物価格の高騰で農家に よる除草剤や種子類の購入が拡大した。

同社発表によると、純利益は8億1100万ドル(1株当たり1.45ド ル)と、前年同期の5億7000万ドル(1株当たり1.03ドル)から増加 した。ブルームバーグがまとめたアナリスト15人の予想平均は1株当た り利益1.35ドルだった。売上高は前年同期比26%増の35億9000万ド ル。

同社はトウモロコシや大豆、綿花の害虫などに耐性のある種子の販 売を拡大することで2012年までに粗利益の倍増を目指している。また穀 物相場が過去最高値を付けていることを受けて、農家は化学薬品などへ の支出を増やしており、同社は製品価格を引き上げた。

モンサントは一時的項目を除いたベースでの08年通期1株当たり利 益が約3.40ドルとの見通しを示した。これは3月時点での自社見通し

3.15-3.25ドルから上方修正。ブルームバーグがまとめたアナリスト15 人の予想平均は3.41ドル。

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