米MBA住宅ローン申請指数:9.3%低下の461.3-6年半ぶり低水準

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が25日発 表した20日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は、前週比

9.3%低下し461.3と、2001年12月以来の低水準となった。最近の金利上昇 で、住宅ローン借り換えを控える傾向が強まった。前週は8.8%低下の508.4だ った。

MBAによれば、購入指数は333.4と、前週の360.2から7.4%低下し、03年 2月以来の低水準となった。借り換え指数は12.1%低下の1212.2(前週は

1378.6)と、ほぼ7年ぶりの低い水準。

BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニアエコノミスト、サル・グ アティエリ氏は統計発表前に、「住宅市場のデフレが終わるまでは、住宅差し 押さえ増加と金融市場の不安定再燃のリスクは高いままだろう」と述べ、「価 格下落で家計の景況感は悪化しつつある」と指摘した。

住宅ローン30年物固定金利は平均で6.39%と前週の6.57%から低下したが、 年初来では依然として2番目の高水準となっている。15年物固定金利は平均

5.95%と、前週の6.14%を下回った。変動金利型住宅ローンの1年物金利は

7.09%。前週は7.22%と、ここ7年余りで最高の水準だった。

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