オバマ氏,マケイン氏を15ポイントリード-ブルームバーグ世論調査

米大統領選は、民主党のバラク・オバマ上 院議員(イリノイ州)の支持率が48%と、共和党のマケイン上院議員(アリゾ ナ州)に15ポイント差をつけていることが、ブルームバーグとロサンゼルス・ タイムズ紙の共同調査で25日分かった。

調査によると、支持率首位のオバマ氏はこれまで苦手としてきた女性など からも支持を受けた。2位のマケイン氏は33%。独立系候補のボブ・バー、ラ ルフ・ネーダー両氏は計7%だった。残りは態度を決めていない。オバマ、マ ケイン両氏の一騎打ちの場合の支持率は、オバマ氏がマケイン氏に12ポイント 差をつけた。

オバマ氏が2けたの差を奪ったことや、ほかの質問項目の回答結果は、11 月の本選挙まで約4カ月の段階で民主党が圧倒的な優位に立っている様子を示 したと、ロサンゼルス・タイムズの世論調査担当ディレクター、スーザン・ピ ンカス氏は指摘する。

ピンカス氏は「オバマ氏を支持する有権者は、マケイン氏支持の有権者に 比べ、はるかに精力的であり、投票所に足を運ぶ意欲もかなり強い。マケイン 氏は引き続き、中核となる支持層の一部の取り込みで苦戦を強いられている」 と指摘した。

調査ではまた、「米国は正しい方向に向かっている」と回答した人がわず か13%と、民主党が中間選挙で大勝する直前の2006年夏調査時(同30%)を 大きく下回った。「マケイン氏はブッシュ大統領の政策を継続する」と答えた 人は過半数を占めた。同大統領の支持率は現在23%と、過去最低水準にある。

大統領候補が取り組むべき最優先事項には、全回答者のほぼ半分が「経済」 を挙げた。オバマ氏の経済問題への取り組みの支持率は49%と、マケイン氏(28 %)に21ポイント差をつけた。今年2月調査時はマケイン氏がオバマ氏に対し て8ポイントのリードを奪っていた。

調査は6月19-23日、登録有権者1115人を対象に実施された。誤差率は プラス・マイナス3ポイント。

-- Editor: Max Berley, Robin Meszoly.

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Eiji Toshi

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