IMF専務理事:人民元は「大幅に」過小評価、世界経済の不均衡に影響

国際通貨基金(IMF)のストロスカー ン専務理事は24日、中国の人民元は「大幅に」過小評価されており、世界経 済の不均衡につながっているとの見解を示した。

ストロスカーン理事はメキシコのカンクンで開かれた閣僚級会合で記者団 に対し、中国当局は同国経済が国内需要への依存度を高める措置を講じるべき だと述べた。

同理事は「人民元相場の水準は世界的な不均衡の唯一の要因では全くない が、その一因ではある」と指摘した。また「明らかに中国当局は、国内需要を 高めることで成長のバランスを取り戻すことが中国の利益にかなうことを承知 している」と述べた上で、「問題はそのペースだ。それが容易ではないことは 理解できるが、必要なことだ」と強調した。

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