米ガソリン需要は2.7%減少、店頭価格が最高値更新で-マスターカード

米クレジットカード大手マスターカードが 24日発表したリポートによると、先週の米ガソリン需要は前年同期比2.7%減 少と、9週連続の落ち込みとなった。これは、ガソリンスタンドの店頭価格が 過去最高値を更新するなかで、車を運転する消費者が休暇計画を縮小している ことを示すものだという。

毎週発表される「スペンディングパルス」リポートによれば、20日までの 1週間に消費者が購入したガソリンは1日当たり平均945万バレルと、前年同 期の971万バレルから減少した。

マスターカードによると、ガソリンスタンドの店頭価格は前年同期比で 36%上昇している。ガソリンのコストの約73%を占める原油相場が2倍に上昇 していることが背景にある。

同リポートを発表したマスターカード・アドバイザーズの調査・分析担当 バイスプレジデント、マイケル・マクナマラ氏は電子メールで「この時期は通 常ドライブシーズンのピークだが、高いガソリン価格が悪影響を与えている」 と指摘した。リポートは全米のガソリンスタンド約14万カ所での支払い動向を 基にまとめられた。

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