欧州債:2年債続伸、株安と米消費者信頼感の悪化で-10年債は下落

欧州債市場では、独2年債相場が3営業日連 続高となった。6月の米消費者信頼感指数が16年ぶり低水準まで落ち込んだほか、 株式相場の下落を背景に、安全投資としての国債需要が高まった。

2年債利回りは約2週間ぶりの低水準まで低下した。米民間調査機関のコンフ ァレンス・ボードが24日に発表した6月の米消費者信頼感指数は1992年2月以 来の最低となった。欧州株式の指標、ダウ欧州株価指数は5営業日連続で下落し、 前日比0.8%安となった。

F&Cアセット・マネジメントのオランダ部門の国債責任者、ミヒール・デ ブルーイン氏は、「国債に対して強気になっている。この日の株価が軟調だったこ とが支援材料となった」と指摘した。

ロンドン時間午後5時29分現在、2年債利回りは前日比3ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)下げ4.54%。一時は12日以来の低水準となる

4.502%まで低下した。一方、10年債利回りは1bp上昇し4.61%。同国債 (2018年7月償還、表面利率4.25%)価格は0.04ポイント下げ97.19となっ た。

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