ECBオルドネス氏:ユーロ高と信用ひっ迫がインフレ抑制に貢献

欧州中央銀行(ECB)政策委員会 メンバーのオルドネス・スペイン中央銀行総裁は24日、資金調達条件の 厳格化とユーロ高がインフレ抑制に役立っているとの見解を示した。

同総裁はマドリードの議会で、「ユーロ圏での資金調達はある程度 厳しくなっており、これはインフレ圧力に抵抗する上で必要だと考えら れる」と述べた。同時に、欧州中央銀行(ECB)はここ16年間で最も 速いペースのインフレ率が賃金ならびに物価上昇につながらないよう 「行動する決意だ」と言明した。

さらに、インフレ率は「通常を上回る水準が当面続く」として、そ の後は2009年の年末にかけて徐々に低下するとの見方を示した。その上 で、物価上昇が「世界の経済成長を鈍化させ、今後の経済展開の見通し に強く影響している」要因の一つだと指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE