中国株(終了):CSI300指数、反発-保利房地産や交通銀行が高い

中国株式市場では、CSI300指数が反発。 不動産株や金融株が高い。同指数は昨年10月の最高値更新後は下落しているが、 下げ過ぎとの見方が広がった。

時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集団(600048 CH)は値幅制 限いっぱいの上昇。交通銀行(601328 CH)も、前日の上場来安値から反発した。 北京市政治協商会議の王華民委員が政府に基金を立ち上げ株式相場を支えるよう 促したことも相場の上昇要因となった。

JPモルガン・チェースの中国調査戦略責任者、フランク・ゴン氏は、香港 で記者団に対し、「他の新興市場と同様、中国も市場安定化基金を創設すること は可能だ」と指摘した上で、「相場は十分調整したことから、投資家はこの機会 に中国株を買い増すべきだ。われわれはインフラ関連や銀行セクターを推奨す る」と述べた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比61.97ポイント(2.2%)高の2851.92で終了。昨年10月の 最高値からは52%下げている。

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