内閣府:1-3月期の需給ギャップはプラス0.9%に上方修正

内閣府は24日午後、今年1-3月期の国内 総生産(GDP)改定値で成長率が1次速報から上方修正されたのを受け、日 本経済の総需要と供給力との乖離(かいり)を示す需給ギャップについても、 同期間は需要が供給を上回るプラス0.9%に上方修正したとの試算を公表した。 1次速報を受けた需給ギャップはプラス0.7%だった。2四半期連続の需要超過。

需給ギャップはGDPデフレーターや消費者物価指数、単位当たり労働コ ストとともに、政府がデフレ脱却の判断材料の1つとしている。今回の上方修 正は、「デフレ脱却に向け一歩前進した」(大田弘子経済財政担当相)との政府 の認識に沿ったものとなっている。

1-3月期の実質GDP改定値は前期比1.0%増(年率換算4.0%増)と1 次速報の前期比0.8%(同3.3%)から上方修正されている。

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