大田経財相:企業部門は原材料高で弱い状況-設備投資へ波及懸念(2)

大田弘子経済財政政策担当相は24日午前の 閣議後会見で、昨日発表された4-6月期の法人企業景気予測調査で景況感の 悪化が示されたことについて、「企業部門は原材料高を受け、弱い状況になって きている」とした上で、「先行きを懸念している」と語った。

経財相は「実際に原材料高が中小企業の収益にマイナスの影響を与えてい る」と指摘した上で、景況感や収益の悪化が「徐々に設備投資に影響を与えて くるのではないかとみている。収益の悪化が設備投資にどう波及してくるか、 1つの懸念材料だ」と語った。

さらに経財相は、景気の現状について「下振れリスクが高まっている」との 認識をあらためて示し、「これもアメリカ経済の動向によって年後半どうなるか、 今の時点で予断を許さない」と語った。

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